三重県熊野市井戸町の獅子岩は、熊野灘に向かって吠える獅子の形をした巨岩であるが、反対方向から見た方が一層獅子の形らしい。
七里御浜海岸は熊野市から御浜町、紀宝町に至る約22kmの日本で一番長い砂礫海岸で、「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」などにも選ばれている美しい海岸である。
七里御浜の鯉のぼりは、子どもたちの健やかな成長と、熊野をPRする目的で始まり、今年で25回目になるという。5月の空と青い海を背景に200匹の鯉が約1kmにわたり泳ぐ景色は壮観である。
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三重県熊野市の獅子岩と鯉のぼり
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